銀座の弁護士日誌

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zoom RSS 橋下市長と教育委員会

<<   作成日時 : 2013/01/18 13:09   >>

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ニュースによると、橋本市長が教育委員会に対し、今年度の体育科の入試について自粛するように要請し、その要請に従わない場合は、予算を執行しないと発言しています。
たしかに、予算の執行権限は市長にあります。しかし、橋本市長の独断で予算を執行しないことが許されるのでしょうか。
橋本市長は、これに異議があるなら次の選挙で落とせば良いと発言しています。しかし、次の選挙で落としていては、あまりにも遅すぎます。
進学希望の中3生の受験の期間は、この春だけです。一年待つことなど出来ません。大人の1年はすぐに取り戻せます。しかし、15の春は人生に一度きりです。
いくら選挙によって選ばれた市長だからと言って、市長の独断で許されて良いことでしょうか。
入試を取りやめるべきか否かは価値判断が絡む事項なので、これ以上の言及は避けます。
ところで、教育委員会制度とはどのような制度でしょうか。
文科省のホームページに制度の説明があります。

http://www.mext.go.jp/a_menu/chihou/05071301.htm

橋本市長に関連する部分を抜き書きすると、「教育行政の執行に当たっても、個人的な価値判断や特定の党派的影響力から中立性を確保することが必要。」「行政委員会の一つとして、独立した機関を置き、教育行政を担当させることにより、首長への権限の集中を防止し、中立的・専門的な行政運営を担保。」
つまり、橋下市長の個人的な価値判断や特定の党派的影響力から中立性を確保することが必要であり、首長への権限の集中を防止し、中立的・専門的な行政運営を担保する必要があるということです。
従って、大阪市教育委員会は、橋本市長の要望を丸呑みするのではなく、自らの職責を果たして欲しいです。
教育委員会制度は、戦後民主主義の導入によって作られた制度です。しかし、制度疲労が激しく、批判の多い制度です。しかし、今こそ、学生児童のためにその制度目的を果たして欲しいです。

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コメント(2件)

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星正秀ことホンジョンス、洪正秀。橋下氏の慰安婦関連の真実の発言に形を変えてクレームか。ホンジョンスは裁判官の前で言いがかりを認めたよな。誠意を見せろ。TLのリツィートに在日確認しているから、コメント激減しているな。お前の出自を広く周知しなければならないな。誠意を見せろ、誠意を。
橋下さん、がんばれ
2014/06/10 23:23
都合の悪い事にはだんまりか。追及は終わらない。誠意を見せるまでな。
ホンジョンス
2014/06/10 23:55

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