テーマ:離婚

父親の親権について

最近、家庭裁判所が混んでいます。 統計的なところは、調べていませんが、東京もその周辺の家庭裁判所も混んでいます。 親権をめぐる争いが多いように感じます。 昔だと、父親は親権を取れないものだと諦める人が多かったですが、今は、違うようです。 イクメンが増えているのも原因でしょうし、ハーグ条約を締結したことが影響しているのかも知れませ…
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離婚訴訟

協議離婚届けを提出する協議離婚があります。協議が整わないときは、離婚調停を起こして裁判所で話し合いをします。その離婚調停が不成立の場合に、離婚訴訟を提起することになります。 離婚訴訟を提起するには、調停を先にやらなければなりません。調停前置主義と言います。 離婚訴訟も訴訟ですから、裁判を申し立てる側を原告と言い、訴えられた方を被告と…
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離婚調停

一番簡単な離婚の方式は協議離婚です。市区村長役場に行き、離婚届けに必要事項を書き入れ、証人二人の署名をもらえば、離婚できます。 このように簡単に離婚できる制度をもうけている国は、珍しいそうです。キリスト教の国では、神が結びつけた二人を人間が別れさせることはいけないと考えているようで、簡単には離婚できません。 協議が出来ない場合は、家…
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有責配偶者からの離婚請求

民法によれば、浮気(法律用語だと不貞行為)は、離婚原因とされています。 浮気をされた方からの離婚請求は、当然、認められますが、浮気をした方(有責配偶者)からの離婚請求は認められるでしょうか。 民法の条文には、そのような区別はなく、条文をそのまま読めば、認められそうです。しかし、皆さんご承知のように、判例は、簡単には、認めません。 …
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婚約破棄

婚約とは、男女が将来結婚しようと約束することです。 その約束が「法的保護に値する」場合、一方当事者が勝手に破棄すると、慰謝料等を支払わなくてはなりません。 「法的保護に値する」事例としては、双方の親族がそろって結納をしたような場合が想定できます。結納まで交わしながら、理由なく婚約を破棄すれば、当然に慰謝料等の損害賠償責任を負います。…
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夫の浮気の立証方法

浮気を裁判手続きで立証する方法は、色々あります。 一番簡単なのは、夫に浮気の事実を認める念書を書かせることです。念書があれば、後で裁判になったときに、浮気を否認しても、浮気は立証されます。 問題は、夫に内緒で浮気の証拠を集める方法です。一番簡単なのは、興信所を利用することです。ちゃんとした興信所であれば、1か月以内に浮気の証拠を見つ…
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家庭内暴力に対処する

暴力には、実際に物理的な力を使う暴力、つまり、殴る蹴るなどの刑法上の暴行罪に該当する暴力と、刑法上の暴行罪に該当しない無形力を使った暴力、つまり暴言や誹謗中傷などがあります。 刑法上の暴行罪に該当する暴力であれば、迷わずに警察に相談してください。家庭内のことだからと警察の手を煩わすまでもないと考え、我慢するのが一番まずいです。 家庭…
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父親が子どもを取り返す方法

先程は立法論を書きましたが、現在の法制度を前提にして、父親が親権をとる方法を考えてみます。 離婚を意識するしないにかかわらず、普段から子育てに参加することが重要です。 普段は、子育てに全く協力せず、いざ離婚となったときに、親権を主張してもほぼ認められません。 私の知り合いの弁護士は、共働きなので、子どもを保育園に預けています。月水…
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離婚後も共同親権を認めるべき

日本の裁判所は、離婚に際し、父と母が子どもの親権を争った場合、ほとんどの場合、母親に親権を認めます。 明らかに父親に親権を認めてしかるべき場合でも、認めてくれるのは、5割程度です。特に子どもが幼いと、その確率は、3割くらいに低下してしまいます。 これは、根本的には、日本の司法制度が近代化されていないことからくると思います。つまり、男…
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妻が別居する際の注意点

夫の暴力や浮気、あるいは、生活費をくれないために、妻が別居することは良くあります。 その際に注意すべきことは、1にお金、2に子どもの教育環境、3に妻の再就職です。 お金はいくらあっても邪魔になりません。別居を決意したら、なるべく手元に現金を持つようにして下さい。へそくりでも良いですし、夫の口座を管理しているなら、そこから資金を移動す…
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家庭内暴力に対処する

物理的な暴力もありますし、言葉による暴力もあります。 最近は、男性が被害者となるケースもあります。 暴力が継続すると、被害者側がそれを当たり前のことと考え、受容してしまっていることが多々あります。心理学的なメカニズムは分かりませんが、私の経験上、そのようなケースは、非常に多いものです。 そうなる前に、第三者に相談することです。家庭…
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養育費

ダルビッシュ選手が離婚に際し支払う養育費が月額500万円と報道されています。真偽は不明ですが、私の経験から言えば、あまりにも法外な金額です。 養育費とは、文字通り、離婚後支払う子供のための生活費・教育費です。子供の養育のために、月額500万円がかかるとはどう考えてもありえません。もしかしたら、慰謝料や財産分与の分割払い分が含まれている…
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別れても好きな人?

ある芸能人の両親が何度か離婚と再婚を繰り返しているそうです。週刊誌レベルの話しですから、信憑性は疑問ですが、夫婦喧嘩をして、カッとなり、離婚届けを提出することはよくあることです。 少しして、頭が冷えてから、離婚届けを撤回しようとしても、それは出来ません。 法律的には、離婚届けを出す意思があれば、離婚は成立するからです。つまり、本当は…
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別居と浮気

少し古い話になりますが、女性アナウンサーの夫が女性キャスターと再婚したところ、離婚する前に女性キャスターと男女の関係になっていたので、女性アナウンサーが激怒し、ワイドショーを賑わしたことがあります。 そのとき、著名な弁護士が、夫のそばに立ち、インタビューに答えていました。その弁護士は、「すでに婚姻関係が破綻していたから、離婚が成立する…
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結婚とは(選択的夫婦別姓について)

結婚とはなんでしょうか。 民族や宗教、あるいは時代によって、多種多様です。 日本の場合は、民法という法律で結婚(法律用語では婚姻といいます)の効力が定められています。 結婚すると、新しい戸籍が作成されます。その際に、戸籍の氏を決める必要があります。 殆どの場合、夫の氏にします。 たまに、妻の氏にする場合があります。それを、婿養…
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男の賢い離婚の仕方

私の場合、依頼者の6割が女性で4割が男性です。 事務所によっては、女性専門とか男性専門をうたっているところもありますが、両方の依頼を受けた方が視野が広がると思います。 20年以上も弁護士をやり、いろいろな事件を経験してくると、ある程度の法則性に気づきます。とはいえ、男女の問題ですから、100組の夫婦があれば、100の解決法があり、ネ…
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最近の離婚訴訟、東京家裁の場合

破綻主義から有責主義に回帰しているようです。 破綻主義とは、夫婦関係が破綻していれば、破綻の原因を問わず、離婚を認めると言う考えです。 有責主義とは、夫婦関係が破綻していても、破綻の原因を作った当事者からの離婚請求を認めないという考えです。 民法の条文を見ると、「婚姻を継続し難い重大な事由」(破綻原因)があれば、離婚できるとなって…
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子供に対する父親の権利

子供に対する親の権利としては、親権と監護権があります。 親権とは、子供の財産を管理したり、子供の住む場所を決めたり、あるいは子供の進学先を決めたりする権利です。親権の一部として、監護権があります。 監護権は、子供と一緒に暮らして子供の生活全般の面倒を見る権利です。 夫婦が円満に同居しているときは、子供に対する親権・監護権は夫婦が共…
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離婚調停の上手なやり方

大多数の方は、協議離婚をしています。 話し合いがつかない場合に、離婚調停を提起することになります。離婚調停は、弁護士を代理人につけなくとも出来ますし、現につけない方が結構います。 調停制度は、日本人の感性に合っていると思います。裁判では、離婚原因の存否が争われます。簡単に言えば、白黒をつけるのが裁判です。調停は,白黒をつける場ではな…
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有責配偶者からの離婚請求 再々論

今日も、有責配偶者からの相談がありました。 今の時代ですから、ネットで事前に色々と調べたようです。調べれば調べるほど、離婚請求が難しいと感じていたようです。そして、私のブログを知り、相談に来たそうです。 話を聞くと、共働きの夫婦で、子供が欲しかったのに奥様が子供よりも仕事が大事だという考えで、それから、夫婦仲が冷え込んだそうです。そ…
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父親の面接交渉権

面接交渉権は、法律で規定されていません。家庭裁判所の実務で認められてきた権利です。 最近、裁判所では、面会交流権と表現されています。詳しくは、下記を参照して下さい。 http://www.courts.go.jp/saiban/syurui/kazi/kazi_07_08.html 従って、家庭裁判所が父親の面接交渉を認めるべきだ…
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男女平等、父母平等?

法律的に男女平等を考えると、それは、権利義務において、男女に差があってはいけないことになります。 もっとも、合理的な理由があれば、男女に差があってもよいと考えられています。 何が合理的か、というのは、ものすごく難しい問題です。その時代と社会通念によって変わってきます。 昔は、女性の深夜労働は、看護師などの専門職を除き、禁止されてい…
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配偶者暴力(裁判所によるDV被害者の救済)

近年、夫婦間の暴力事件が後を絶ちません。 一番最初に行くべき役所は、警察です。警察が実力組織だからです。 暴力を受けてしまったら、すぐに、110番通報して下さい。 しかし、警察は、実力組織だから、男女間の微妙な問題にはタッチできません。 そこで、次に行くべき役所は、裁判所になります。 DVの被害者は、近所の地方裁判所に行けば、…
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離婚の仕方・離婚話しの切り出し方

離婚したいと思っている方が、法律相談に見えたとき、「先生、、どうやって離婚したらよいのですか?」と聞かれることがあります。 「離婚には、協議離婚、調停離婚、裁判離婚の3種類があります。」などという法律の説明を求めているものではありません。 相談者は、どうやって離婚話しを切り出したらよいのか訪ねている場合が多いものです。また、離婚話し…
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協議離婚、調停離婚、裁判離婚

お互いに,話し合って,離婚の結論が出ている場合に,協議離婚がなされます。話合いが成立しない段階で,離婚届を提出しても,無効です。 ただ,無効だと言っても,その無効を法的に確定するのは,結構大変です。従って,協議離婚届を勝手に出されないように,不受理届けをしておくのも良いと思います。 離婚に際し,決めるべき事柄は,結構多いものです。そ…
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妻が離婚したくない理由

離婚事件では,一方が離婚を切り出し,もう一方が婚姻継続を望むというパターンは,それほど多くありません。大体,離婚の条件がクリアーされれば,離婚しても良いと考えています。 しかし,どうしても,離婚したくないという場合が,たまにあります。 男性が離婚したくないというときは,妻を愛しているという場合が多いようです。 女性が離婚したくない…
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離婚訴訟における裁判官の常識

離婚訴訟では、婚姻関係が破綻しているか否かを裁判官が判断します。 婚姻関係が破綻していると判断すれば、離婚判決を言い渡しますし、破綻しておらず修復が可能だと判断すれば、離婚請求を棄却する判決を言い渡します。 問題は、どのようにして、婚姻関係が破綻しているか否かを判断するか、です。その判断は、裁判官の自由心証に任されますが、経験則に反…
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偽装結婚、偽装離婚

偽装結婚とは、夫婦になる意思(日常用語では、意志)がないのに、婚姻届を提出して、戸籍上の夫婦になることです。 最近増えているのは、外国人が日本で働くために、日本人と偽装結婚して、「日本人の配偶者」というビザを取得して、日本に入国する事例です。 ほとんどの場合、外国人は、日本人に偽装結婚の報酬を支払っています。 このような偽装結婚は…
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財産分与

財産分与とは、婚姻生活で築き上げた財産(夫婦共有財産と言います)を、離婚の際に、分割することです。 日本の場合は、男性名義の財産が多い場合が多いので、夫名義の財産を妻に分与する問題と見られがちですが、名義のいかんにかかわらず、夫婦共有財産をいかに分割するかが問題となります。 夫婦共有財産とは、婚姻後、双方の努力で増えた財産のことです…
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離婚事件の相手方

3年くらい前に終了した離婚事件の相手方(夫)から、電話をいただきました。 突然でしたので、すぐには誰か分かりませんでした。裁判所と私の依頼者の名前を聞いて、思い出しました。 前夫曰く、離婚してしばらくは、子供と面会できていたが、昨年末、突然、会えなくなった。ちゃんと養育費も払っているのに酷い、というものです。どうも、私にクレームをい…
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